

日本ガイシは2050年に向けたビジョンを策定し、カーボンニュートラルの実現と、デジタル社会への対応に向け全社一丸となって取り組んでおります。
組合についても、会社とともに発展し、一層組合員や会社から頼られる組織となるべく、組合の力の根源である組合員との関わりを強くすることを目標に、2年間組織改革に一丸となって取り組んでまいりました。
結果として、2022年1月に実施した組合員意識調査の結果から、組合員からの組合への関与は減少傾向から反転し、組合への評価は全国4位※となることができました。しかし、関与向上の取り組みを継続するにあたって、新たな課題も見え、更なる取り組みの推進が必要になっております。
引き続き、組合のビジョンである「困っている人に必要にされる組織であり、成長を望む人に求められる組織、人間力向上をうながせる組織へ」を意識し、挑戦してまいります。共にがんばりましょう!
※国際労働経済研究所 ONION2 2018年共同データ比較
日本ガイシ労働組合
中央執行委員長 塚本 悠貴
労使関係の維持・発展を通じ
組合員とその家族のゆたかで潤いのある生活を実現する
下記1~4の実現を通じて、信頼される、
元気な組織を実現します。
わたしたちは、働く仲間の基本的な権利を守り、労働条件の改善に努め、社会的、経済的地位の向上を目指します。
わたしたちは、日本ガイシ株式会社の健全な発展がそこで働く者の幸福に繋がるとの観点に立ち、健全な労使関係の構築に努め、経営状況のチェック機能を果たします。
わたしたちは、日本ガイシ株式会社で働く者の雇用の安定はもとより、経済的処遇や労働所条件の改善に取り組み、安全で安心して職務遂行できる職場環境づくりとワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
わたしたちは、自主的で民主的な組織運営を通じて、構成員全てが当事者意識を持って参加でき、率直な議論の中にもそれぞれが成長できる、元気な組織づくりに努めます。