

新型コロナウイルスは世界へ大きな影響を及ぼしています。経済についてはリーマンショック以上のダメージを負い、私たちの生活様式をも一変させるものとなりました。
こうした中、日本ガイシは100周年を迎え、新しい企業理念とともに、次の100年を生きるための変革が求められています。各事業本部での事業再編に伴い、事業本部を超えた人の行き来も増えております。こうした状況下では、受け入れる側も異動する側も、認め合いが必要であり、また、自身が変わる努力と、周りを変えていく勇気を持つことが必要です。
組合は2021年に75周年を迎えますが、皆さんとそのご家族、また、会社とともに生きる為に、変革が求められています。組合の使命である「組合員やそのご家族のゆたかでうるおいのある生活を実現する」ため、社会の変化や会社の状況、構成する組合員の変化を捉え、活動内容を変化させていく必要があります。今期については組合の組織形態を大きく変化させ、活動内容についても「成長を望む人に求められる組織、人間力向上をうながせる組織」を意識し、挑戦して参ります。共に頑張りましょう!
日本ガイシ労働組合
中央執行委員長 塚本 悠貴
労使関係の維持・発展を通じ
組合員とその家族のゆたかで潤いのある生活を実現する
下記1~4の実現を通じて、信頼される、
元気な組織を実現します。
わたしたちは、働く仲間の基本的な権利を守り、労働条件の改善に努め、社会的、経済的地位の向上を目指します。
わたしたちは、日本ガイシ株式会社の健全な発展がそこで働く者の幸福に繋がるとの観点に立ち、健全な労使関係の構築に努め、経営状況のチェック機能を果たします。
わたしたちは、日本ガイシ株式会社で働く者の雇用の安定はもとより、経済的処遇や労働所条件の改善に取り組み、安全で安心して職務遂行できる職場環境づくりとワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
わたしたちは、自主的で民主的な組織運営を通じて、構成員全てが当事者意識を持って参加でき、率直な議論の中にもそれぞれが成長できる、元気な組織づくりに努めます。